11月27日(火)500mゲインでした

カテゴリ:
DSCN1026
今日のグランボレは晴れで南東の風で1日フライトできました。昼前からサーマル良好で500mほどゲインでソアリングも楽しめました。

午前中は逆転層の影響でサーマルはやや渋めで10時ごろからフライトを開始、11時ごろまでは200mゲイン程度でしたが、次第に逆転層が抜けて500mほどゲインでソアリングも楽しめました。

BGDのPUNKの軽量版、RIOTのMサイズにも試乗させていただきました。RIOTはとても操縦性が良く、ソアリングの際も過度なバンクがかからずに旋回できる感じです。パイロットの方でアクティブにフライトしたい方にお勧めです。

明日からはしばらく北風予報です。次にフライトできるのは日曜くらいになりそうですね。

11月25日(日)700mゲインでした。

カテゴリ:
IMG_5550
今日のグランボレは晴れで西から南の風でした。午前中は西寄りの風で上げにくいコンディションでしたが、昼ごろからサーマル良好で700mゲインでソアリングも楽しめました。

午前中は西寄りの風で逆転層のためか、なかなか上げにくい感じでした。12時ごろからサーマル良好になり700mほどゲインで、伐採地往復などソアリングも楽しめました。

パイロットのみなさんや生徒さんも20人ほど集まり、学生さんの1年生も2人講習会場で頑張っていました。次回は初飛びですね。

明日月曜は北風の予報です。火曜はフライトできそうですので、パイロットオープンになります。

11月24日(土)700mゲインでした。

カテゴリ:
IMG_5517
今日のグランボレは晴れで西のち南東の風でした。上空の風が西寄りで午前中は西風混じりでしたが、11時ごろからサーマル良好になり、700mほどゲインでソアリングも楽しめました。

午前中はやや西寄りの風で11時ごろ西斜面からソアリングを開始、12時ごろからサーマル良好で700mほどゲインし、伐採地往復など楽しめました。

昨日の雪で谷川岳も白くなりましたが、上空は気温が低く防寒装備が必要ですが、気温減率もよく白沢クロカンに出かけた方もいました。

明日25日は晴れで南東の風、フライトできそうですね。

カテゴリ:
明日からの三連休ですが、11月23(金)は雨予報でフライトが難しい感じになってきました。11月24日(土)はフライトできるかもしれませんが、今のところ西風予報です。11月25日(日)はフライトできそうですね。

11月23,24日はフライトできない場合は、学科講習やハーネスのセッティング講習などを予定しています。普段は聞けない、機材のことや、フライト技術の課題などもご要望のある方はぜひ聞いてみてください。

これから寒い季節に入ってきます。冬の予定の確認や、春に向けてのフライト課題など聞きたいことがあればぜひお知らせください。

カテゴリ:

お客様各位

平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、社員研修のため下記日程についてとさせていただきます。また、これに伴い定休日の火曜日に臨時営業を実施させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

臨時休業日:2018年12月19日(水)
臨時営業日:2018年12月18日(火)14:00 まで

ターゲットランディングの技術 その8

カテゴリ:
ターゲットランディングの技術、前回その7ではストールポイントのことを学びました。今回はトップランディングの技術についてかんがえてみましょう。

トップランディングとは上の動画のようにテイクオフできるような斜面に、ランディングする技術です。一般的にはこのようにリッジソアリングができるような場所で偏流飛行で斜面に対して斜度に平行にアプローチすることが多いといえます。

これは、リッジ上昇風の中で斜面の風下側からアプローチしようとすると、高ければ吹き上げられてオーバーしてしまいますし、低くアプローチするとリッジ帯の後ろの乱気流に入ってしまうといったことが多く、飛びながらやり直しのできるテイクオフの横方向から偏流飛行でアプローチするのが安全なことが多いためです。

グランボレの場合テイクオフは周囲を樹木に囲まれているため、トップランディングはほぼ不可能ですが、ランディングが傾斜地なので、中段などを利用してトップランディングやタッチ&ゴーの練習をすることができます。
LANDING1

ここでグランボレのランディングの斜度と滑空比について、上段や中段、ターゲットの位置関係を上の図から確認してみましょう。中段からターゲットまでは滑空比7.5程度ありますが、中段は西側以外は高い樹木がないので、トップランディングの練習には適しています。
LANDING2

南東のよくある風で通常のアプローチは上の図のようになります。ターゲットにたいして、南向きに上段の前くらいからファイナルレグを取るのが理想的です。このアプローチを少しアレンジして、中段へのトップランを目指すと下の図のようになります。
LANDING3

このように中段の斜め後ろから偏流飛行でアプローチします。当然高めに入れば、オーバーしやすくなるので、ここでスタンディングやスピードコントロール、ポンピングを使って滑空比を調整します。

上の動画は、南東の風3m程度で吹き上がっているので、中段へのランディングには対地速度の観点から見ると、イージーなコンディションですが、中段や体験斜面へのタッチ&ゴーを練習しています。リッジリフトでのトップランを目指す方はターゲットランディングの次の段階としてこういう練習もおすすめです。

11月18日(日)700mゲインでした。

カテゴリ:
IMG_5381
今日のグランボレは曇りのち晴れで南東の風でした。昼前から晴れてサーマル良好になり700mほどゲインで、ソアリングも楽しめました。

朝うのうちは曇りで穏やかな感じでしたが、9時ごろからフライト開始、10時半ごろからは晴れてサーマル良好になり1600mほどまで上がって、伐採地往復などソアリングも楽しました。

今日はEASY2やENZO3などニューグライダーの方や、グライダー試乗の方もいてにぎやかでした。

明日19日は北風予報です。次に飛べるのは21日になりそうですね。

11月16日(金)絶好のサーマルコンディションでした。

カテゴリ:
IMG_5317

今日のグランボレは晴れで南東の風でした。気温減率がよいのか朝から昼過ぎまで絶好のサーマルコンディションでした。

久しぶりの良い風とあって、パイロットのみなさんが10人ほど集まり、10時ごろからフライト開始。10時にはすでによいサーマルコンディションでした。

昼頃にはサーマル良好で900mほどゲインで伐採地往復など、クラウドストリートを利用してソアリングも楽しめました。

午後は比較的穏やかな感じになり、秋らしいコンディションでした。紅葉も終わりごろです。

明日土曜は北風予報ですが、日曜は飛べそうですね。

ターゲットランディングの技術 その7

カテゴリ:
ターゲットランディングの技術、前回その6では着地操作にはオーバープル方式のほか、フレアー方式や振り子方式があることを学びました。今回はフレアー操作の技術やストールポイントについて考えてみましょう。

ストールポイントというのは、パラグライダーの場合ブレークコードを引いて失速するポイントのこと。静穏な風で整備されたパラグライダーなら、フルブレーク程度までブレークを引いたところで失速に入ります。

上の動画は2013年のXALPS大会で優勝したクリスチャン・マウラーがゴール直前のモナコのテイクオフで、プロモーションもかねてテイクオフでのトップランディングを繰り返すシーンです。正面風が安定して吹き上げている状況とはいえ、グライダーが変形するほどのストールポイントまで使いこなす職人技には脱帽ですね。

パラグライダーはストールポイントになると、翼上面の気流の剥離によって空気抵抗が増し、ディープストールやフルストールという状態に入ります。ディープストールは翼の形を保っていますが、フルストールは翼内部の空気が抜けて、翼が後ろからつぶれたり、後方へバック飛行するような場面もあります。

ストールポイントに入ると、失速特性の穏やかなグライダーは粘ってディープストールの状態になったり、上の動画のように変形しながらも、前にシューティングすることによって回復しようとします。失速特性の激しい翼は、一気にグライダーが後方へ移動しフルストールに入るものもあります。

そのようなわけで、ターゲットランディングを突き詰める人は、このストールポイントというリスクのあるものを学ぶ必要がでてきます。穏やかな失速特性であったとしても、ストールポイントではどのような挙動を示すのか、失速し始めた時にどうすれば安全に着地できるのかという判断が必要になります。

上の動画はストールポイントについて、また失速からの回復やその危険性についてわかりやすく解説されています。失速の回復には急激なシューティングを伴い、翼がつぶれたりクラバットによって回復不能になる場合があります。また、それほどでなくても失速に入ったり、回復時のシューティングによって10m程度大きく沈下します。

そのようなわけで、特に初心者の方にはあえてストールポイントを探るような練習はお勧めできません。まずは失速させないように、空中ではフルブレークまで引きすぎないようにすることが重要です。

しかし、上級者になりターゲットランディングやトップランディングを目指すようになると、ある程度はストールポイントの理解が必要です。それは、失速寸前の兆候を理解することで、失速のリスクを回避できるからです。

パラグライダーは失速寸前になると、対気速度が弱まり、沈下速度が大きくなったり、グライダーが後ろに引っ張るような感じになります。またグライダーによっては、左右に不規則な揺れを生じたりします。これらの兆候をとらえて、失速寸前だと感じたら、ブレークを戻すと失速を回避できます。この失速寸前のポイントを利用して、ブレークコードのポンピングを使う操作が、前述のクリスチャン・マウラーなどが使っているテクニックです。

上の動画でもターゲットに合わせるためにかなりストールポイントに近いところまで、ポンピングしていることがわかります。ただし、もちろん失速やシューティングのリスクを伴いますので、ストールポイントの練習を目指す人はまずはインストラクターに相談し、方法論をよく理解してから練習してください。一つだけアドバイスするとグランドハンドリグやショートフライトでこの練習をすると比較的リスクなくストールポイントが習得できます。

さて、次回はトップランディングなど傾斜地に降りるための技術について考えてみましょう。


ターゲットランディングの技術 その6

カテゴリ:
ターゲットランディングの技術、前回その5ではランディングの着地操作でオーバープル方式やフレアー方式、振り子方式があることを学びました。今回その6ではフレアー方式や振り子方式を考えてみましょう。

グランボレのランディングで南東の風の時は、もともと斜面を風が吹き上がっているので、フレアー方式や振り子方式を使うのは難しいのですが、上り坂で降りることになった時や、追い風で降りる場合に備えてこの2つの方式を練習しておくのがよいでしょう。

着地操作という観点では少し違いますが、上の動画では赤いバルーンターゲットに水平飛行からフレアー方式で合わせています。ターゲットの手前から対気速度を付けて、水平飛行に移りターゲット近くでブレークを引いてフレアーをかけることにより、速度のエネルギーが上昇のエネルギーに変わります。これがフレアー方式の原理です。

上り坂へのランディングなどで、さらに上昇のエネルギーがほしいときは振り子方式を使います。これは、対気速度を付けるためにブレークを引いた状態から手を挙げて、ピッチダウンによって対気速度をつけ、その後ピッチングの振り子とフレアー操作でピッチアップさせて、上昇のエネルギーを作るものです。上昇気流の中でこれを行うと上昇しすぎてしまいますが、下降気流の中でこれをすると高さ判断が重要ではありますが、ソフトランディングできます。

上の動画は振り子方式の失敗例というか、下降気流の中の低い高度でピッチダウンを起こしてしまうと、ピッチアップを起こす前に地面に着地してしまうというよくある失敗例です。下降気流で振り子方式を行う際は、特に高さ判断を高めに見積もりなどの注意が必要です。特に初心者の方は、下降気流だとしても振り子方式で揺らしてしまうよりは、スピードをつけた状態からフレアーをかけるというやり方のほうがお勧めです。

上の動画のように、上り坂に降りるときやタンデムのような翼面荷重が高い場合、下降気流で沈下速度が速い場合なのどは、フレアー方式や振り子方式で降りるのがお勧めです。これは、着地衝撃を弱めるためです。ただし、平面のターゲットに合わせるという意味では、この2つの方式はオーバープル方式よりも難しくなります。

上の動画は極端な例ではありますが、スピードフライングという翼で飛ぶ人たちはこのように低空をなめるように滑空するスウープという遊び方をします。これは原理的にはフレアー方式と似ていますが、低空での正確なピッチ、ロール、スピードのコントロールが要求されます。パラグライダーでランディングする方もここまでではなくとも、ある程度スピードを維持した中でも正確なコントロールができることを目指すとまたちがった、楽しみ方ができます。それはターゲットランディングというより、ランディングをアクティブに楽しむということですね。

さて、次回はフレアー操作の技術やストールポイントについて考えてみましょう。

このページのトップヘ

見出し画像
×