7月24日(水)300mゲインでした

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今日のグランボレは晴れで南東の風でした。午後は雷雨の予報でしたが、意外と安定した天気で15時ごろまでフライトできました。

パイロットや生徒さん4人ほど集合し、9時ごろからフライト開始。午前中からサーマルがでて、300mゲインほどで雲底高度でした。

昼頃には積雲が発達し、昨日と同じく雷雨がきそうな雰囲気でしたが、意外と安定した天気で15時ごろまでフライトできました。

明日25日も晴れで南東の風フライトできそうです。九州四国地方は梅雨明けしたようですね。

ターゲットランディングの技術 その12

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ターゲットランディングの技術、前回その11ではオーバープル方式とフレアー方式を組み合わせてアプローチする方法について学びました。今回はオーバープル方式とフレアー方式を切り替える際のピッチを揺らしすぎないように、コントロールする要領とその練習方法を考えてみましょう。

上の動画では南東の風1m程度で、BクラスのVIVOで古賀さんがターゲットランディングを狙っている場面です。これを見ると、ピッチングの周期を小さくするためサーチを起こすタイミングでブレークを引いたままにすることで、サーチとアクセレーションを小さくしています。いってみれば、グライダーを前に大きくピッチングさせないことで前への加速を防いでいます。
ピッチング2

ざっくりいうと上図のようなイメージですが、ブレークを引いてピッチアップを起こした後、サーチを起こす場面でブレークをフルリリースせずにブレークを半分程度引いたままにする、あるいはポンピングのように半分リリースした後、再びブレークを引くといった操作になります。ブレークの引き方もピッチングのようにゆっくりと引くのではなく、素早く引いてもどすようにするのが効果的です。
ポンピング1

上図のように、いってみればポンピングと最良滑空速度を組み合わせて滑空比調整を行います。ただこの場合、ポンピングそのものよりも、ポンピングから最良滑空速度にスムーズに加速させるほうが難しいといえます。ブレークを引いた状態からブレークを戻すと、サーチ、アクセレーションによって、沈下が起こるので沈下を起こし過ぎないように、コントロールするのです。これには、サーチが始まった時に素早く少しブレークを抑えて戻していき、サーチを起こしすぎないように最良滑空速度にしていきます。

上の動画は岩村が南東の風1m程度でバルーンターゲットを狙ったものですが、途中で少しポンピングを使い高度を合わせてから、最良滑空速度に戻しています。この際、ポンピングで最良滑空角の高さまで合わせてから、少しずつブレークを戻す形で最良滑空速度にスムーズに加速させています。このように、ポンピングと最良滑空の組み合わせを練習するとファイナルレグの調整がやりやすくなります。

さて、次回その13ではピッチを揺らしすぎないコントロールの練習方法を考えてみましょう。

7月21日(日)フライトできました

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今日のグランボレは曇りで南東の風でした。午前中はガスがかかりがちでしたが、1日フライトできました。

朝のうちは小雨がぱらつきましたが、9時ごろからフライト開始。10時から12時ごろはテイクオフにガスが
かかってしばらくウエイティングとなりました。

13時ごろからはガスも取れて、タンデムやパイロットのみなさんもフライト。15時ごろまでフライトできました。

エアカッシーの文字さんが営業に来られて、新しいBクラスのVIVOなど試乗させていただきました。

ターゲットランディングの技術 その11

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ターゲットランディングの技術、前回その10ではオーバープル方式とフレアー方式のファイナルレグの要領の違いを学びました。今回その11ではオーバープル方式でターゲットに合わせる要領を考えてみましょう。

上の動画はNOVAのBクラス、Phantomの石野さんですが、南東の風3m程度でやや高めに進入し、オーバープル方式で高度を調整しながら降りていることがわかります。これを見ると安定した南東の風であれば、向かい風に向けてブレークで速度を抑えたほうが高度を調整しやすいことがわかります。ただこの方法では、ターゲットに対しての前後の距離の調整は少しやりにくく、特に速度を抑えすぎた時にハードランディングのリスクがあります。

今回、提案したいのは上の動画のようにオーバープル方式とフレアー方式を組み合わせて降りるアプローチ方法です。厳密にいえば、ファイナルレグの直線飛行で、スピードを抑えて滑空比を小さくする、スピードをつけて滑空比を伸ばす。その際のピッチが揺れすぎないようにピッチのコントロールを素早く適切に行うことが必要になります。これは前に紹介したストールポイント近くでのポンピングに近い技術ですが、ストールポイントほどの低速ではなく、より小さいリスクで調整できます。
速度調整による滑空比

イメージ的には上の図のように、速度調整で滑空比を調整することです。ただ、この場合ピッチを揺らしすぎないようにコントロールすることが必要になります。

上の動画はRUSH4の飯塚さんですが、南東の風1m程度で速度コントロールによる滑空比の調整を上手に使って、ターゲットの位置に合わせていることがわかります。このピッチを揺らしすぎないように速度をコントロールする技術を練習することはターゲットランディングの近道といえます。

さて、次回その12ではピッチを揺らしすぎずに速度をコントロールする、その要領と練習方法を考えてみましょう。

7月20日(土)フライトできました

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今日のグランボレは曇り時々晴れで南東の風でした。昼頃ソアリングもでき、久しぶりの青空フライトでした。

天気予報が悪かったので、お客さんは少な目でしたが、パイロットの方が何名かこられて、9時ごろからフライト。

11時ごろはサーマルもでて、300mほどゲインでソアリングもできました。昼頃はタンデムのお客さんもフライトできました。

明日21日も曇りで南東の風の予報、フライトできそうですね。

ターゲットランディングの技術 その10

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ターゲットランディングの技術、前回その9ではグランボレの斜面にランディングする場合の斜度の利用の仕方を学びました。今回その10では、オーバープル方式とフレアー方式でランディングする場合の要領の違いを考えてみましょう。

グランボレのターゲットがある平らな場所に南東の風1m程度でオーバープル方式で降りる場合は、たいてい上の動画のようなランディングになります。この場合重要なのは、50m程度は直線飛行を取り、ピッチ、ロールと速度を安定させるコントロールすることです。

上の動画は古賀さんのデモフライトですが、Aクラスの初級機でもピッチや速度を大きく変化させてしまうと伸びすぎたりしてフレアーのタイミングも難しくなることがわかります。そういった意味でもグランボレの通常の南東の風1m程度であれば、直線飛行を安定させ滑空比を落としてオーバープル方式で降りる方法がランディングしやすいことがわかります。

上の動画はION5の和田さんですが、スピードが速めの状態でターンを繰り返し、最後にフレアー方式でランディングしています。これをみると、グランボレのランディングで南東の風1m程度のコンディションで速度が速い状態でアプローチをするのは難易度が高いことがわかります。

上の動画は岩村がGINのEXPLORERで南東の風1m程度で、フレアー方式でアプローチしています。これをみるとファイナルレグは100m程度直線を取って、ややスピードをつけてアプローチしています。フレアー方式はぜひ覚えていただきたい技術ですが、南東の風ではターゲットに対しての精度は難しくなります。

さて次回その11ではオーバープル方式でターゲットに合わせる要領を考えてみましょう。

ターゲットランディングの技術 その9

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ターゲットランディングの技術、前回その8ではリッジエリアでのトップランディングの技術について学びました。
今回その9ではグランボレの斜面でのランディング技術について考えてみましょう。

グランボレの斜面でのランディングは上り斜面になった時は、高度は下げやすいものの着地で衝撃が強く
なりやすく、下り斜面になったときは、衝撃は小さくなるものの高度が下げにくくなるという特徴があります。

上の動画はタンデムのランディングですが、南東の風1m程度で斜面を上手に使い、上り斜面に少し近づけて
高度をさげ、ファイナルレグの方向を上り斜面にも下り斜面にも向けすぎないようにして、高度を調整しランディングの衝撃を小さくしています。

上の動画は同じくタンデムで同じようなコンディションですが、北東向きに平らな場所に降りることで、斜面の
影響はなく最後のファイナルレグでの細かい調整は必要なくなっています。これらを見ると、弱い風であれば
どちらの向きで降りても支障はないといえますが、ファイナルレグの方向を決める時に、最後にオーバープル
方式にするのか、フレアー方式にするのかといった決断が必要になります。

1番目の動画のように下り斜面を利用して着地するなら、オーバープル方式がよく、2番目の動画のように
平らな場所に降りるなら、ある程度の対気速度をつけてからフレアーするフレアー方式がよいでしょう。
偏流飛行4

1番目の動画のように南東風で講習斜面に降りる経路のイメージを描いてみると上のようになります。
偏流飛行と斜度を利用しながら高度の調整と衝撃を小さくする技術、これはトップランディングにも
通じるものがありますね。

さて、次回その10では、ファイナルレグでのオーバープル方式とフレアー方式の要領の違いを考えてみましょう。

7月15日(月)フライトできました

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今日のグランボレは曇りで南東の風でした。朝のうちは山にすこしガスがかかっていましたが、
タンデムのお客さんからフライト開始。

11時ごろからはまた山にガスがかかってしまい、しばらくウエイティングとなりましたが、13時ごろからは
また順調にフライトでき、パイロットのみなさんも5人くらいフライト。

夕方までガスがかかることも多く、ソアリングはできませんでしたが、穏やかな練習日和でした。

明日15日も曇りで南東の風の予報、フライトできそうですね。明日から夏の間は火曜日も営業日になります。

ターゲットランディングの技術 その8

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ターゲットランディングの技術、前回その7ではフレアー操作の技術やストールポイントについて学びました。今回その8ではトップランディングなど傾斜地に降りる技術について考えてみましょう。

トップランディングなど傾斜地に風が吹きあがる状況でランディングするためには、傾斜と風の流れをイメージしてアプローチラインとスピードコントロールなどの操作を考える必要があります。



上の動画はイギリスのパラグライダースクールで、インストラクターがリッジソアリングエリアでのトップランディングを解説しているものです。リッジソアリングエリアでは強めの風がテイクオフに吹き上げいるので、偏流飛行を使いながら、テイクオフの横からアプローチラインを取る必要があります。これを、テイクオフの風下からアプローチしようとすると、乱気流に遭遇するリスクが高くなります。

かといって、テイクオフの風上側にいると吹き上がる風のために、高度を下げにくくなります。このため、リッジエリアでのトップランディングはテイクオフと同じ高度で水平にアプローチするとか、少しだけ風下に回りこむように緩いカーブを描きながら風上に向けるようなランディングとなります。
ダイレクトベース5

これをグランボレの地形のイメージで示すと、もっとも近いパターンが南東の風の場合には中段周辺を狙って、ダイレクトベースでアプローチをするラインに似ています。南東の風に対して偏流飛行をしながら、最後には減速しながらも向かい風に向けるために右に緩やかにカーブしていきます。この場合、偏流の機首方向が同じままでフレアーをかけていくと、低速になる分より風下にながされて対地速度は速くなります。フレアーをかける際には、機首方向をより風上に向けていく必要があります。

上の動画では宮田さんがデモ演技でリッジソアリングからのトップランディングを見せてくれています。リッジエリアでのトップランディングではこのようにテイクオフと同じ高度からアプローチすることがままあります。グランボレでは実際にはこのようなトップランディングの技術が必要になることはほとんどありませんが、リッジエリアを意識して中段あたりを狙って練習することが有効だと思います。はじめは風が南東3m程度で安定しているときなどにトップランディングのイメージで練習してみましょう。そうするとリッジエリアでもトップランディングしやすくなります。

さて、次回その9では斜面や傾斜地へのランディングを考えてみましょう。

7月7日(日)七夕フライトでした

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今日のグランボレは曇りのち雨で南東の風でした。今日も曇り空でしたが、昼頃はサーマル良好で300mほどゲインで、ソアリングもできました。

朝から曇りで南東の風、人数は少な目でしたが、9時ごろからフライト開始で生徒さんも4本ほど飛べました。

昼頃はサーマル良好で300mほどゲインでソアリングもできましたが、午後は東寄りの風で雲も低めでした。

明日8日も曇りで南東の風、フライトできそうですね。

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