ターゲットランディングの技術 その5

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ターゲットランディングの技術、前回その4ではスタンディングポジションの要点とその練習方法を考えました。
今回その5ではターゲットに合わせるためのピッチとロールのコントロールを考えてみましょう。
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グランボレのターゲットは現在2種類、上の写真のように高さ150僂曚匹寮屬ぅ丱襦璽鵐拭璽殴奪箸版鬚1m四角ほどのシートのターゲットが設置されています。赤いバルーンターゲットは水平飛行でフレアー方式でアプローチするのがよく、白いシートターゲットはスピードを徐々に抑えてオーバープル方式で降りていくのが向いていると考えます。それぞれ、特徴がありますがフレアー方式とオーバープル方式について考えてみましょう。

上の動画のように地面が近づくにしたがって、徐々にブレークを引いて減速していく方法を、オーバープル方式といいます。この場合、徐々に減速していきターゲットのそばにも合わせやすくなるので、慣れない人には特に最適な方法といえるでしょう。もちろん注意点としては、ターゲットを狙いすぎて失速しないようにする必要があります。特に平面のターゲットに目線が固定してしまい、グライドパスが見えなくなる人は注意が必要です。

上の動画はややスピードが早めですが、オーバープルメソッドで白いターゲットシートに合わせています。対気速度の風切り音を注意して聞いていただくと、ターゲットが近づくにしたがってブレークで速度を調整していることがわかります。このときはもちろん、スタンディングをしっかり安定させて、グライドパスを読む必要がありますが、スピードコントロールで最後の20m程度の水平距離は調整できるので、もっとも標準的なランディング方法といえます。

上の動画はフレアー方式で赤いバルーンターゲットに合わせたものです。バルーンターゲットは150僂旅發気鵑あるので、滑空比の高い状態で水平飛行に入り、スピードをつけた状態で狙ったほうが合わせやすいといえます。風切り音を聞くと、オーバープル方式よりもはやい速度でターゲットを通過していることがわかります。ただし、この動画のように高めで入ることにより、ターゲット周辺からオーバーランしてその先の斜面に降りるということにはなりがちです。初心者の方にはお勧めできませんが、上級者の方がフレアー方式や振り子方式のランディングを練習する意味では有効かと思います。

さて、次回その6ではフレアー方式や振り子方式について考えてみましょう。


11月12日(月)500mゲインでした。

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今日のグランボレは晴れで南東の風でした。サーマルは昼前から良好で500mほどゲインでソアリングも楽しめました。

朝から晴れで南東の風、逆転層のためか上空は西寄りの風でしたが、10時ごろからフライト開始しました。

11時ごろからはサーマル良好となり、500mほどゲインで伐採地往復などソアリングも楽しめました。

スクール生の星さんや不破さん、和田さんもお越しになり、昼過ぎまでフライトできました。

明日13日は北風の予報です。次に飛べるのは金曜日くらいになりそうですね。

ターゲットランディングの技術 その4

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ターゲットランディングの技術、前回その3ではグライドパスの調整とその練習方法を考えました。今回その4ではスタンディングポジションの要点とその練習方法を考えてみましょう。

上の動画のように、スタンディングをとってファイナルアプローチに入ってからも、左右のS字ターンをコントロールしたり、上昇風であおられて前後左右に揺らされてしまうときがあります。スタンディングポジションで左右のターンのコントロールをしたり、揺れに対処するということを考える必要があります。
スタンディング1

スタンディングポジションは上の図のように、ハーネスの中で前傾姿勢をとり、上半身はチェストベルトに体重を預けるように、下半身は足を前後に開いて、ハーネスの中で座りそうになる体勢を前傾姿勢で走りやすく保ちます。この姿勢により、体重がチェストベルトにかかることにより左右の 揺れに対しては安定しやすくなりますが、逆に体重移動はしにくくなります。
上の動画のようにスタンディング姿勢が不十分で前傾姿勢ができていないと、ブレークコードの操作がしにくくなるため、特に後傾姿勢になっていると、走る体制も作りにくくなります。 また、後傾姿勢になることでブレークコードを引く手にも体重がかかり、ブレーク操作や前後の揺れによって、姿勢が揺れて目線も変化することになってしまします。

上の動画の例では、ランディング間際にピッチが前後に揺れてはいるものの、スタンディング姿勢がしっかり安定して、ブレークをコントロールできているため、大きなリスクもなくランディングの対処できていることがわかります。自分のハーネスでしっかりとスタンディングポジションが安定できるように調整しておくことは大事なことです。

上の動画は栂池ランディングでの扇澤さんです。スタンディング姿勢でもピッチとロールのコントロールがピタリと決まっていますね。理想的にはこういうコントロールを目指したいものです。さて、次回その5ではターゲットに合わせるピッチとロールのコントロールを考えてみましょう。

ターゲットランディングの技術 その3

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ターゲットランディングの技術、前回その2ではグライドパスを調整するためのスピードコントロールの話をしました。今回はこのグライドパス調整の練習方法を考えてみましょう。

上の動画のように、グライドパスを調整するためにはターゲットの風下側から直線飛行でファイナルアプローチを長めにとり、最良滑空比よりはやや高めに入って、スピードコントロールで滑空比調整をするのが定石といえます。

上の動画のように、グライドパスがあっていてもロール方向に大きく揺らしてしまうと、飛行方向やグライドパス、沈下速度が大きく変化してしまい、ターゲットに合わせるのが難しくなります。また、大きくローリングやピッチングを起こしてしまうと、急激な沈下につながりケガをするリスクもたかまってしまいます。

上の動画のように、大きなピッチングを起こしてしまうと特にグライドパスが大きく変化し、到達地点を予測するのは難しくなります。初心者の方は特に、大きな揺れを起こさないように、直線飛行を安定させたファイナルアプローチをすることがお勧めです。

上の動画のように、高く入った場合にはS字ターンで調整し、ターゲットに対してグライドパスを合わせた直線飛行をとります。その際に、上記のスピードコントロールとスタンディングポジションをしっかりとることができれば、ターゲット近辺に降りるのはさほど難しいことではなくなります。さて、次回はスタンディングポジションの要点を考えてみましょう。

ターゲットランディングの技術 その2

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ターゲットランディングの技術、前回その1ではグライドパスを読み、ターゲットへのグライドパスをスピードコントロールで調整するということを学びました。今回はそのグライドパスのコントロールと風による影響などを考えてみましょう。

グライドパスにもっとも影響を与えるのは、向かい風追い風、上昇風下降風などの風です。グランボレのランディングの場合、傾斜地に風が吹いてくるためこの風の影響のよって、滑空比が伸びたりすることが特にターゲットランディングを難しくしているといえます。
ターゲット3

上図のように、向かい風に合わせれば最良滑空比が8程度あるグライダーでも、向かい風で押し戻されることによって対地滑空比が下がることは常識です。しかし、グランボレのランディングに限っていえば、向かい風であっても上昇風が加わることによって、一度に5m程度も吹き上げられて伸びていくことがままあります。

上の動画では、ターゲット間際までいっても上昇風に入ることで、5m程度も一気に吹き上げられていることがわかります。上昇風に入って吹き上げられ場合は、左右にS字ターンをして、高度を下げるとか、スピードを抑えて滑空比を落とすなどの対処が必要になります。特にスピードをつけていると、速度のエネルギーが大きくブレークを引いたときにフレアー効果で上昇しやすくなります。

このような理由もあり、ランディングアプローチにおいてはフルリリースでスピードをつけるよりは、ブレークをある程度引いて中速と呼ばれる速度領域を使うほうがターゲットを狙いやすくなります。また、上の動画のようにポンピングと呼ばれるスピードと滑空比をコントロールする技術を使う人もよく見かけます。いずれにしても、失速やピッチングに注意する必要はありますが、ターゲットを狙うには有効な技術です。

大原則としては、風による影響を予測して直線滑空で安定させた中で、グライドパスをターゲットにピタリと決めていくのが理想ですが、多少の誤差がある場合はこのスピードコントロールやポンピングである程度の滑空比の調整ができます。次回はこのグライドパスの調整の練習方法などを考えてみましょう。

ターゲットランディングの技術 その1

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今回はランディングの精度を上げる、ターゲットランディングの技術について考えてみましょう。

ターゲットランディングのためには、まずグライドパスを読み、ターゲットに合わせてグライドパスを調整していく技術が必要になります。まずはこのグライドパスというところから考えてみましょう。

グライドパスというのは、パラグライダーが飛んでいるときの、滑空比によって到達地点が決まってくるということ。到達地点より手前の場所は飛び越えていくために、景色が下に流れるように見え、到達地点より遠い地点は届かないために、景色が上に流れるように見えるという、その視線のことをグライドパス判定法といいます。
グライドパス1

グライドパスは滑空比8の機体であれば、1mの高さで8m先の地点ということになります。また、このグライドパスは風によっても変化しますが、そのグライダーのポーラーカーブに応じて、スピードコントロールを使うことによって、多少調整することができます。
グライドパス2

上図のように、ポーラーカーブでは最良滑空では8.5程度あるグライダーでも、失速速度付近まで使えば、滑空比4.2程度まで調整できることがわかります。ただこの調整をするさいは、スピードを落としすぎて失速しないこと、揺らしすぎてピッチングを起こさないことなどコントロールに注意が必要です。


グライドパスを読んで、滑空比を調整するためにはターゲットに向けたファイナルレグでの、直線をイメージし、揺らさないように一定のグライドパスに安定させていく、スピードコントロールを習得していく必要があります。この動画の古賀さんのようなファイナルレグをイメージしていきましょう。

11月8日(木)おだやかにフライトできました。

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今日のグランボレは曇りのち晴れで南東の風でした。昼頃までは曇りでしたが、夕方15時ごろから晴れて穏やかに1日フライトできました。

朝のうちは曇りで山にはガスがかかっていましたが、10時ごろからフライト開始、生徒さんたちは穏やかに5本ほどフライトできました。

15時ごろからは晴れ間が広がり、紅葉の中ソアリングも楽しめました。

明日11月9日(金)はスタッフ研修のため、臨時休業となります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

11月7日(水)フライトできました

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今日のグランボレは晴れで西のち南東の風でした。朝のうち西寄りの風でしたが、1日フライトできました。

朝は上空に西風がのこり、ややコンバージェンス気味で飛内さんが400mほどゲインで、ソアリングも楽しめました。

キークルーの真家さんも練習にきて、安定したランディングで5本もフライトできました。

明日8日は通常営業となります。11月9日はスタッフ研修のため臨時休業となります。よろしくお願いいたします。

11月5日(月)フライトできました。

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今日のグランボレは曇りのち晴れで南東の風でした。明け方雨が降った影響で、朝のうちは山にガスがかかっていましたが、10時過ぎから晴れて穏やかにフライトできました。

朝のうちは山にガスがかかり、10時過ぎからガスがはれてフライト開始。ゲインインターナショナルの佐藤さんが営業に来られました。

試乗機のARAKやテキーラ5などいろいろ試乗させていただきました。

お客さんは星さんと不破さんが飛びに来られて、ランディングのターゲットに集中して3本ほどフライトできました。

11月9日(金)はスタッフ研修のためお休みとなります。11月8日(木)はエリアオープンできる可能性がありますが、まだ未確定のため明日6日夕方ころにブログにて発表させていただきます。

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