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ターゲットランディングの技術、前回その9ではグランボレの斜面にランディングする場合の斜度の利用の仕方を学びました。今回その10では、オーバープル方式とフレアー方式でランディングする場合の要領の違いを考えてみましょう。

グランボレのターゲットがある平らな場所に南東の風1m程度でオーバープル方式で降りる場合は、たいてい上の動画のようなランディングになります。この場合重要なのは、50m程度は直線飛行を取り、ピッチ、ロールと速度を安定させるコントロールすることです。

上の動画は古賀さんのデモフライトですが、Aクラスの初級機でもピッチや速度を大きく変化させてしまうと伸びすぎたりしてフレアーのタイミングも難しくなることがわかります。そういった意味でもグランボレの通常の南東の風1m程度であれば、直線飛行を安定させ滑空比を落としてオーバープル方式で降りる方法がランディングしやすいことがわかります。

上の動画はION5の和田さんですが、スピードが速めの状態でターンを繰り返し、最後にフレアー方式でランディングしています。これをみると、グランボレのランディングで南東の風1m程度のコンディションで速度が速い状態でアプローチをするのは難易度が高いことがわかります。

上の動画は岩村がGINのEXPLORERで南東の風1m程度で、フレアー方式でアプローチしています。これをみるとファイナルレグは100m程度直線を取って、ややスピードをつけてアプローチしています。フレアー方式はぜひ覚えていただきたい技術ですが、南東の風ではターゲットに対しての精度は難しくなります。

さて次回その11ではオーバープル方式でターゲットに合わせる要領を考えてみましょう。