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CUREという言葉を英和辞典で調べてみると、
治療するというような意味のほかに、解決策とか救済という意味もあるそうです。

CUREを使いこなすことができれば、まさしくパラグライダー によって私自身は救われることでしょう。思い通りに空を飛ぶことによってもたらされる救済!!

CUREを乗りこなすことができれば、いままで超えることができなかったフライトの壁を易々と打ち破り、まさしくこのグライダーが解決策となることでしょう。

本日はBGDのパフオーマンスグライダー、CURE2をお届けします。
パラグライダー の詳しいスペックや開発物語はこちらから。

アスペクト比こそ前作のキュアより小さくなっていますので、一見すると乗りやすそうな感じがします。実際にフライトしてみても、それほど手を焼くことはないように感じます。しかし、翼の中央部分はフルにバテンが入っています。剛性が高く、挙動を感じ取る必要があり、それに応じたコントロールが必要になります。

CURE2デビューまもないころに春のサーマルバシバシの足尾でテストフライトをさせてもらった時も感じましたが、このクラスではパイロットが気流や大気の状態を翼のフィードバックから正確に掴み取ることはもちろん、自分が意図して行おうとする操作の反応、挙動を先行して予測しておく必要があります。そうすることで、この翼のもつパフォーマンスを引き出せると思います!




ランディングにてぴったりカメラ前を狙ったつもりでしたが、、
途中のわずかな斜面風を受けて浮かび上がったので諦めました。
まあそのぐらい飛びますってことでご容赦ください!