パート2をお届け!内容が雑多になってしまいすみません。個人的な思い入れ等が色濃く反映されている可能性を差し引いてご覧ください!ハーネスが自分の身体に合っていること。フライト姿勢、体重移動のしやすさと安定感。フックポイントとブレークコードの操作位置。アクセルの使用感。どんなに良いハーネスでも正しく調整され、飛行テストをしながら上記の操作感覚を修正していくものです。調整が不適切だと疲労感や不快感が増大します。そのようなハーネスでは厳しい気象条件において長時間におよぶ飛行を続けることはできません。クロスカントリー飛行に挑戦しようという人は実際にハーネスで飛行して修正するテストを繰り返し行うことを強くオススメします。


ADVANCE BOUNDLESS アドバンス・バウンドレス
リバーシブルタイプ(ザックと兼用でありひっくり返すとハーネスになるシステム)なのですが、ちょっと衝撃的に変身しますね!リバーシブル(裏表)というよりはトランスフォーム(すっかりと変わる)がふさわしいと思えるハーネスです。


最近は環境に配慮してコストを削減するためにパラグライダーを購入してもアウターザックが付属しません。いろいろな意見がありますが、僕は賛成です。使えるものは大切に使ったほうが良いです。廃棄物も減ります。パラグライダーザックの重量だいたい2kgを軽量化して将来的な廃棄物も減らせる。それは人だけでなく環境にも優しい素晴らしハーネスだと思います!もちろん単体としてのハーネスの座り心地も極上です!最近は所有していないのですが、SUPAIRそしてGIN とこのリバーシブルタイプを使ってきたのでこのアドバンスのモデルも注目しています。

NIVIUK DRIFTER 2
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僕はハーネスマニアなのですごく気になっていました。たとえば朝霧の稜線上を南下していく時や足尾で平野部にいって戻ってくる時などに、気配を感じさせないまま私を抜き去っていく人たちがいます。並ぶ間も無く置き去りにされる歴然とした速度の差!パラグライダーが同じようなクラスであってもハーネスが変わるとここまで変わるのか!という感覚はオーストラリアでも感じてきました。海外ではこのようなハイエンドハーネスを使用している人がXCの分野にもおられますね。ハーネスが変わると速度と滑空比が一つ上のクラスになる!?
こちらはNIVIUKのハイエンドモデル!ルックスがまずカッコいい!メーカーの藤野さんに丁寧に教えていただきながら装着していきます。着るのはもちろん、手順を覚えないとダメです。ですがそこまで複雑でにっちもさっちもいかないということはありません。最近のハイエンドモデルはハーネスに着座してからファスナーを使用して完全にポッドを遮蔽します(ハンググライダーのハーネスのよう!)。上半身もほぼハーネスのなかに入りこみます。ヘルメットを被った頭が空気抵抗にならないようにハーネス後部のエアフォイルは大きく膨らみ、頭より高い位置にあって後方にも大きく形成されて流線型となります。コックピットに相当するフロントのコンテナ部分もハーネスに完全に覆われて透明なボードの中から計器類を見るような形になります。
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パラグライダーの理論上の性能をそのまま引き出すために、パイロットの空気抵抗を減らすことを突き詰めています。ところが、実際に座らせていただくと意外なほど快適です。背中や腰、体の横、どこかが窮屈ということはなく、平均的に包まれてしっかりと座れている感覚です。座面と背部パネルの立体的な形状がそう感じさせる要因だと思います。座らせていただいたハーネスのサイズが自分の身長体重にぴったり合っていたことも影響していると思います。いつかこのハーネスでフライトしてみたい!
コルテルのカニバルレース2もエポックメイキングなハーネスでしたが、オゾンからサブマリン、GINからジェニーレース、そしてニビュークはドリフター2。ハイエンドモデルもアツい競争が展開されていますね!

2024年リリースのハーネスを見てきました。まだまだ新しい商品も登場してくるようです。みなさんもぜひぜひ、自分にぴったり合ったハーネスを見つけてください!僕がそのお手伝いをさせていただきますよ!セッティングも任せてくださいね!!早く飛びにきてくださいね!